昨日は、浦添商の降雨コールドについて
多くの人が、無情ととらえていることにたいして黙っているのではなく、問題提起し、
改善すべきかそのままいくべきかを議論すべき。
という内容のものを述べた。
今日は、
同じく毎年のように問題になりながら、一向に変化の兆しが感じられない判定について取り上げる。
今年も当然のごとく多くの判定ミス、誤審が起きている。
アウトセーフの判定ミスは毎試合のごとく起き、 ストライク、ボールに至っては、毎回のごとく出現する。
我々の母校の試合でもボール球を多くストライク判定された。ボールふたつは外れていた。
大事な場面では観客だれもがセーフとわかるタッチプレーをアウトとされた。
誰も抗議できずに、淡々と試合は続く。
別の試合では、4人の審判団が集まって出した判定すら間違えている。
生身の人間である審判を責められないとはいえ、
自分に正確な判定ができるのか、自分の判定の能力はどれくらいなのかを客観視し、
審判の資格があっても、劣っていると悟れば、自分から身を引くことがむしろ献身と知ることだ。
ボランティアでやっているのだから感謝こそすれども責められないと考えてはダメだ。
高校生のこれまでの野球に取り組んできた時間が他人の手によって水泡に帰す。
そして、毎年のように、誤審だなんだで大きく話題になりながら、一過性でやり過ごし、
ここに何もメスを入れてこなかった高野連こそ最も責任のある立場。
4人以外にももっと、判断する人間を増やし、一度出した判定を覆すことなど全くもって問題ない。
審判については過去にも多く取り上げているのでこれらも振り返っておく。