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イチローは天才か 村上、清宮、岡本、筒香、大谷の和製大砲 球数制限問題 今週のダイジェスト

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2019-4-15 高卒和製大砲 村上、清宮、岡本、筒香、大谷

清宮は、今年すごく良い打ち方をしていたので、きっと爆発するだろうと見ていたが、残念であり、今後へ影響しないことを願う。安田も2軍で結果を出しているようなので、またすぐに1軍に戻ってくるだろう。最も苦労しているのが中村だ。甲子園6ホーマーが鮮烈な記憶となっているので、期待が大きいが、中村はホームランバッターではない。しかも、6本のホームランもあの大会のピッチャーは総じてレベルが低かった。その低いレベルのピッチャーからは一番飛びやすいボールが来るので、ホームランは出るものだ。

 

2019-4-16 翻ってイチローは天才か

つまり、真似できないことをいきなりやってのけた印象が人々にあるから。観る側が抱いていた常識を、いきなり、現れた青年が覆してしまったことに衝撃を受け、こんな人間いるのかと、びっくりしてしまった。イチローも独創だったから天才と言われた。しかし、イチローも幼少の頃から熱中し、毎日繰り返してきた野球という分野でコツコツ積み上げて出来上がった形であり、本人からしたら、今までの積み重ねだよ。と言いたくなる。天才などと言われることを全く意に介さない。

 

2019-4-17 翻ってイチローは天才かⅡ

天才と呼ばれる人は独創だから、そう呼ばれる。イチローも独創だったから天才と言われた。天才は天賦の才だ。天から授かった生まれ持っての才能。それに対極として扱われがちな努力。努力は何もないところから時間をかけ鍛錬し、能力をつくり、引き出し、伸ばすことのようにとらえられている。ただ、天才と呼ばれる人でも何もしないで、いきなりそれができることはない。好奇心をもって取り組み、さらにその物事に惹かれ、さらに興味を持って熱中していく。そのことばかり考えるようになる。

 

2019-4-18 翻ってイチローは天才かⅢ

天才とは、誰も気づかなかった発想を持って、新たな技術や方法を見出し、さらにそれまでの事実、成果、成績を圧倒するような実績を残した人と言えそうだ。そして、興味をもった事象に熱意を持って取り組み、積み重ねていくこと。その先に、情報なしで、新たな発見をできる人が真の天才だ。

 

2019-4-19 球数制限問題Ⅲ

選手たちは夏にやりたがっている。小さい頃、高校野球を観ずして、高校野球を志す人間はまずいまい。暑い夏に、数々の胸躍らせた夏の舞台で、自分も同じように青春を謳歌したいのだ。野球を知らないコメンテーターが訳知り顔で大人が守ってやらなければいけませんね。などと高校生から夏はやりたくないなどという発言を聞いたのか。少なくとも、夏はやりたくないと本気で訴えている高校球児を知らない。球児は、夏に甲子園で野球がやりたい。だから、球数を制限するよりも、期間を長くして休みを多くすれば解決する。

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