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世界一のヒットイチロー 野球がしたいです ゴロは下から 今週のダイジェスト

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2017-5-8 イチローはマリナーズ晩年からずっと低調だから、今に始まったことではない

イチローが活躍していた頃より今の方がレベルが上がっている。下降線を辿るイチローの実力とは反比例するように周りのレベルが上がれば、ついて行けない。戦っている場所はMLBの舞台だ。世界中の強者が、ドリームをつかもうとやってくる。いつまでも同じ活躍ができるわけがない。たとえイチローの実力がかつて我々がまぶしいばかりに見ていた頃の実力であったとしても上昇した今の世界の野球レベルでは第4の外野手が相応であるかもしれない。つまり、かつての天才・イチローの実力でも今のMLBのレベルでは凡才かもしれないということ。それだけの勝負の世界なのだ。まあ、それはないだろうけど。

 

2017-5-9 引き出しが多すぎてわからないというほどのテクニックの王様イチロー

打者はデッドボールをうしろの手やうしろの脚に受けてしまうことは、恥ずかしさがある。うしろに当たるということは、打ちに行っているからであり、自分の体にあたるようなボール球なのに打ちに行ってしまって避けられなかったということになる。ボール球と見極められれば、避けられるはずなのだ。つまり、相手ピッチャーの球について行けていないと言うことになり、デッドボールを勝ち取ったとはいえ、負けた感覚になる。

 

2017-5-10 世界一ヒットを打っているイチローもその裏には8,000回以上の失敗

世界一ヒットを打っているイチローもその裏には8,000回以上の失敗をしている。その失敗に向き合ってきて、誇れるとしたらそこ。そうか、そういうことか。人がうらやむほどの成功の裏にある失敗に向き合う事なのか。これは、凡人には教訓だ。成功に酔っているようでは、それは実は小事なんだ。体力の衰えは感じない、年齢について言われることはうっとうしいと以前に語っていたイチローも本心かわからない。

 

2017-5-11 全ての生活を野球がうまく強くなることだけに費やす一流 文武両道の幻影

王は、プロはもういいが、高校野球ならもう一度やってみたい。と過去に発言していた。人生経験を経て、野球への見方も変わった今、高校野球をやる機会が得られたのなら野球好きの多くの人が2年半それに集中するだろう。もう一度、野球に没頭できる機会と環境があるなら、徹底的に自分の可能性を試してみたいと思うということ。全ての生活を野球がうまくなること、強くなることだけに費やし、それだけ考える。一意専心がよろしい。勉強との2足など最大の成果が得られないことをわかっている。

 

2017-5-12 上から下への動きより下から上の動きの方が、スムーズ

ゴロはショートバウンドで捕ることを体に叩き込むことを勧める。ショートバウンドは捕りやすいものの、その位置にグラブを持っていくとき、グラブを前へ出すケースが多い。これが、勇気がいる行為なのだ。安全に行こうとしてどうしても自分の体の近いところまで呼び込んでしまいがちだ。ところが、この方が実は処理を難しくさせる。だから、思い切ってグラブを出し、ショートバウンドで捕る鍛錬を重ねるのだ。

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