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日本優勝 華やかに見えるジャンピングスロー 体調管理がなくとも結果が出る野球 今週のダイジェスト

2019-11-18 粘ってからの決勝打 山田はあの時のイチローのようだ日本優勝

5点目は丸の大チョンボを浅村が救った。先頭の坂本が2塁打で出塁した後の丸は絶対に引っ張って転がすか、自分でバントするということが仕事なのに、タッチアップもできないフライを上げるなどこれを最低のバッティングという。この丸のバッティングはエラーをするのと同等以上の大チョンボ。

2019-11-19 一見華やかに見えるだけの下手がやりたがるジャンピングスロー

ジャンピングスローは華やかに見え、一生懸命やってのプレーだからそれでアウトにできなければ仕方がないという印象を観る側に与える。しかし、ジャンピングスローは無駄が多い。踏ん張って投げれば強い球を投げられる。捕ってすぐのスローならいわずもがなすぐだ。ジャンピングスローは動きが多くなるうえ、球は弱い。

2019-11-20 体の流れを止めカベを作るためのジャンピングスロー

投げる方とは反対方向に走って捕る打球にはカベをつくりたいから、ジャンプをして体の流れを止める。走っている方向に送球する時にジャンプするのは同じくカベを作りたいからというのと走りながら投げるのは不安定だからだ。ただ、ジャンピングスローは大きな動きが伴い、時間を有することが多い。そして、送球も踏ん張って投げるよりは強い球が行かない。球際の処理にジャンピングスローを選択したくなる体が大きい選手より送球するには短足の選手がいい。ジャンピングスローを選択することなく、踏ん張り、素早い動作での送球が刺す可能性が高い。やっぱり重心が低くなる方がプレーはスムーズになる。

2019-11-21 究極の体調管理を要するマラソンランナーの裏話

究極の体調管理を要するマラソンランナー。寝不足、暴飲暴食でも結果が伴ってしまう野球とは全然違う。大きな理由の一つに、野球は道具を使うスポーツであるということがあげられる。ところで、MGCでオリンピック代表を決めた鈴木亜由子。鈴木は愛知代表として駅伝に出場する際、ウォーミングアップ中、迷子になり招集所への戻り方がわからなくなったそうだ。間に合わないかもしれないほど切羽詰まり、このまま棄権ともなるようなら

2019-11-22 野球のように道具でやるスポーツは30歳くらいからがピーク

最近のマラソンで記録がよく更新されるのは厚底のクッションが利いたシューズが影響していると思われる。体だけで勝負するはずのマラソンにも道具の変化が記録や結果を大きく変えるということになり、そのことからも道具が介在するとそれに頼ればいいということがよくわかる。また、道具の介在があればあるほど、長くやることができることになる。陸上、体操、水泳で30歳を超えてやる選手はわずかだ。一方、野球のように道具でやるスポーツは30歳くらいからがピークとなってくる。

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