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健全な心は健全な肉体に宿る 体に頼るアスリート 練習しようがしまいが、実力があればいいプロ今週のダイジェスト

2019-11-25 健全な心は健全な肉体に宿る

それが通用するのもプロがあるおかげだ。そして日本は高校野球がプロの下部組織となっているからだ。プロを養成するには高校野球に頼っているという現状。そして、さらに言えば、そうなるべく推進させたのは甲子園文化が大きくなり過ぎたから。大きくなり過ぎた甲子園文化にメスを入れる別の組織や文化が生まれにくくなったため高校野球に人や金が集まり、プロ養成機関の学校が認められたことになる。学校としては野球ビジネスとなり、投資の喚起となるから、環境を整える。さすれば選手だって、プロを目標に、野球に専心できる高校を選ぶという動機になっていく。

 

2019-11-26 健全な心は健全な肉体に宿るものの・・・

教育の一環として健全な肉体を育むためにある部活動の高校野球がその通り肉体を育むとしても、それが精神に影響し、学問推進に必ずしも役立つとは限らない。むしろ、その効果が見て取れるのはほんの一握りに思われる。スポーツによりチームにより方向を一にするとか、運動により心と体と脳に良い循環をもたらすとかいった効果を実感することはあり、それは人生においてとても意義のあることとして教育の一環と言えるだろう。それ故、顧みず良いものとして偏重に傾きがちで、そのことの方に重心が移ってしまい、野球に偏重する人材を生むことにもなる。ある高校野球の有名選手がプロの指名を蹴り、社会人野球に入団して来ると、社会常識0だという話を聞く。良い選手ほど、野球に偏重の幼少期、青年期を過ごしてしまい、それしか知らないということになる。

 

2019-11-27 我が身にだけ頼るスポーツ

道具を使う野球では、体調が万全でなくとも、たとえば睡眠不足や空腹、2日酔いでも結果が伴ってしまうことがある。逆に、体調万全で臨んでも結果が伴わないということも起きる。体に頼る陸上、水泳、体操も体調万全で結果が出ないことはあるが、これら道具を使わないスポーツで体調不全で結果が出るということはない。ここが大きな違いだ。

 

2019-11-28 練習しようがしまいが、実力があればいいプロ

練習熱心であることはプロには関係ない。プロは人間を教育、育成しているわけではないから練習などしようが、しまいが、実力がある人間に分があるのだ。ただ、練習熱心でなければ、所詮は同じ人間がやることなので通用しないからやらなければならない。24時間サッカーに捧げるなど、プロとして特に褒められることではない。プロなのだから当然であり、本人が好きからそうしている。そしてそれが若手に良い影響を与えているケースは少ないはずだ。いい歳こいてアホちゃうかと見ている。本当に若手がそう言っているのか。言っているとして、それが本当にそいつらの本心か。普通、勝負の世界で若い奴がヘタクソのおっさんがいつまでもグラウンドでうろちょろされたらアホちゃうか、いい加減もうやめろよ、という感情の方が普通だ。

 

2019-11-29 素人とプロの差は体力、次に技術 球を見極める視力は素人の方が高いかも

素人がプロのピッチャーの球を見て、速いなあとか、うわっ曲がるとか、という感想を漏らしたとしても、こんなの打てないとは思わないケースは多い。打てるか打てないかは目で判断するから。目の良さ、それを動体視力というのかどうかわからないが、とにかく球筋を見切る視力はプロだから必ず高いとは限らない。素人でもプロ以上の視力を持つ人はいるかもしれない。そこを確証できるとされているものはない。

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