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オリンピックの野球 3塁打を生む野球の展開 プロの野球はプロがすること 今週のダイジェスト

2019-6-24 オリンピックに野球はいらないⅣ オリンピックを目標にしているなどという選手は1人もいない

野球選手なんかは、暴飲暴食して、一睡もせずグラウンドに来ても、ホームランを打ったり、結果が伴ってしまったりする。それは、道具の力を借りてやるスポーツだからだ。肉体の可能性を知るには、なるべく道具を介在しない競技がよく、また、多くのルールに縛られない単純スポーツがいい。己の肉体の連動の成功にのみ、結果を託すスポーツには暴飲暴食、睡眠不足で結果を残すことはありえない。競技の瞬間に照準を合わせ、ピークがぶつかるようずっと前から調整する。人間の肉体の可能性を体現してくれる陸上、体操、水泳という選手にこそアスリートという表現があてはまる。

2019-6-25 オリンピックに野球はいらないⅤ 日本代表に必要な人材

国内リーグで活躍している選手を選び、保守的にばかりなるのではなく、相手になるのがどこなのか、それに有効な選手は誰なのかに重きを置く。トーナメント戦で勝ち上がるに有効なラインアップは誰なのか。山川が速くて動く球をホームランにできるのか。良くなったとはいえ、実績のない中田に死角はないのか。

2019-6-26 1イニング4三塁打 オリックス72年ぶりの日本記録

3塁打は出にくい。球場が両翼100メートル程度、最深部で120メートル程度と決まっている中で、27.4メートル×3を走り抜けることは難しいということだ。サイクルヒットでも3塁打が最も出にくく、記録に届かないのは3塁打が出ないからということが多い。ホームランは狙って打つことがあるが、3塁打を狙って打つなどということはない。右中間方向を狙って打つということはあるが、それは3塁打を狙ってのものではなく、試合の状況からそっちへ打つことが得策と思うからするだけで、3塁打を打つためにやっているわけではない。

2019-6-27 1イニング4三塁打Ⅱ 試合の展開が生んだオリックス72年ぶりの日本記録

この試合は9回を終わって0-0で延長へ突入した。その10回にオリックスが2死2,3塁0からツーベースで先制した。すると、延長に入った状態で2点ビハインドの広島はこれ以上失点できないので2塁ランナーを生還させないため、外野手を前にする。そうなると、外野の後ろは広くなり、外野の間を抜ければ、その打球を追う外野手はなかなか追いつけない。追いつくまで時間がかかる。打者走者は3塁まで行けることになる。そして、次の打者がまた、長打を打てば、外野手は前に来ることになり、長打が出やすい状況となる。次の打者にも次の打者にもスコアリングポジションにランナーを置くことになるからまた外野は前に来る、という連鎖だ。

2019-6-28 プロの野球はあくまでプロだからできること

日本の野球でお手本となるのはプロの野球だ。全てのレベル、それは技術、体力、情報の分野で最高峰となるのだから当然のことだ。プロの野球を真似、技術を真似、ことばに影響を受ける。しかし、プロの野球はあくまでプロだからできることと、プロの仕組みだからとる戦術というものがあり、全てを真似てはいけない。参考にはすべきだが、同じ野球をやっていてはいけない。幼少の頃より突出した実力をもつ者だけが集まった世界であり、体力が常人より遥かに高い人間だけが集まっており、野球だけに集中してお金をもらえる環境にあるという特殊な世界の野球をその下のレベルにまで当てはめられはしない。

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