2011-12-5 大勝ちすると足きりにあう得失点 ワールドカップとWBC
韓国のTQBが悪くなり足きり対象が韓国になると上位2チームが日本とカナダとなる。そして、いざ決勝進出チームを決めるとなると日本とカナダの直接対戦成績となり、カナダに負けている日本は脱落ということになってしまうのだ。韓国戦は負けたら当然だめで、勝つにもTQBを良くしながらも大勝して韓国を脱落させてもだめだったのだ。当時、巷では7点差はダメで6点差がいい、とか噂が立ったものだ。
2022-12-6 勝敗にだけこだわることが試合をおもしろくさせる ワールドカップとWBCの得失点差
野球の試合で必要な点差をつけなければ勝ち残れないとなると心理戦や間合いを醍醐味とする野球にとって試合自体が大味になり本来の野球というスポーツとかけ離れたものになってしまう。野球は点取り合戦ではなく、点をいかに与えないかが問われるスポーツであり、守り抜くスポーツ。守り抜いた中で一回多く相手よりホームベースを踏むことが野球なのだ。バスケのように点を取り合うスポーツでもバレーボールのように先に25点取るスポーツでもないのだ。
内川は独立リーグを選んだ。独立リーグではプレーヤーとしての契約となる。内川は現役こだわった、というわけではない。桜井とは年も重ねているし、NPBでのプレーをやり切ったという感があろうから比較にはならないが、本人としては地元に帰り、野球を楽しみながら自身の経験を還元したい、という意向だろう。だから、これは現役続行ではないとなる。
吉田は守備、走力ではアマチュアにもそれ以上が多くいる。つまりその分野ではプロとは言えないレベルだ。したがい打力に期待するということになるのだが、あの身体の大きさにホームランは求めていないはずだ。そうなると、吉田の特長である打率の高さ、出塁率の高さを買ったということか。それにしてもそれが年間24億の価値があるとは、一般からしたら途方もない数字で信じられないと言える。
2022-12-9 そんな常識は無視だ。俺は俺の道をゆく 傑作選2017年11月17日
どうせ追い込まれたら、5回に1回ヒットにできるかどうかの確率になるならば、ツーストライク後も真っ直ぐ待ちの変化球対応も変化球待ちの真っ直ぐ打ちもせず、腹据えて見逃し三振OKで決め打ちしても成功率は変わらないか、もっとよくなる可能性がある。