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腑に落ちない WBC日本代表選考 WBCにローテーションは必要か ボール球を振っていたらバッティングは成功しない 今週のダイジェスト

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2023-1-31 日本のレベルが高くなったと言っても腑に落ちない WBC日本代表選考

たとえば日本でプレーしたことのない日系選手で占められているチームだったらこれまでほどにこの大会は絶対に盛り上がらない。日本に住んだこともなく、日本でプレーしたこともなく、日本語も使えない選手を日本代表と言われても、この反応が当然だろう。

2023-2-1 ワンポイント禁止によるベンチワークのウェートは

また、「勝つことが使命」「若手を選ぼうとしたことはない」「状態が悪ければスパッといかなければいけない」という発言。どれもその通りであり、そのためには知名度や能力を優先する必要はない。その場面で最も成果を期待できる、確率の高い、調子のよい、最善の選手起用をすればいい。だから、場面によってはダルビッシュより左ピッチャー、大谷より左ピッチャーが優先される。

2023-2-2 敗けたら終わりのWBCにローテーションは必要か

少ない球数でも試合を連続して投げられなかったり、完投も難しい、というルールだから頼りになる先発ピッチャーの登板日を決め、悪ければすぐスイッチ、その試合はスクランブルとなるのだろうか。とは言え、敗けたら終わりになってくるから、基本はスクランブルだろう。目の前の試合を取りに行き、次の試合は投げられるピッチャーでフル回転、となっても仕方がなかろう。そうなってもいいようにピッチャーを集めた。

2023-2-3 ボール球をヒットにしたところでうまいバッティングではない

ボール球を振っていたらバッティングは成功しない。バッターボックスの大きさは決められており、手が届かない球に手を出したら全く持って話にならなく、たとえ手が届いてもボール球をヒットゾーンへ飛ばすことは難しい。ボール球をヒットゾーンへ飛ばすことが難しい理由は手が届かないということと、打者はピッチャーがストライクゾーンに投げてくるだろうという先入観があり、そこをバッターは狙っているから意識に薄いボールゾーンへの対応が甘くなるから。バッティングフォームもストライクゾーンを打つように構え、日頃の練習もそこを打つスイングを繰り返す。

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