突っ込んじゃダメとも口を揃える。前へ行くのはいいけど頭が前に出たらだめ、ということ。これは自然の摂理と言えるから、普遍としていいだろう。頭を前にして地面と斜めに体が傾いた状態でスイングするより、垂直に立った状態で軸として回った方が、転ずるには良いだろうし、素早いだろうし、ぶれないだろう。ということは、スイングは速くなり、正確になる。これらが自然の摂理であり、同じく自然の摂理である、右対右、左対左、右対左、左対右。
客を入れるためにエキサイトシートなる場所をつくったため、プロの守備にエキサイトする機会を狭めてしまっている。さらにそのシートに座る客が守備を邪魔することまで起きている。野球を観に来ている客が野球の興奮を妨げるという大矛盾。
1番ライトイチロー2番ショート山田3番レフト大谷4番サード落合5番ファースト王6番セカンド内川7番DH松井8番キャッチャー城島
出塁したのに怒られる選手はいない。つまり、打者は出塁さえすれば、100点満点の働きだ。その出塁の中にもワンベース、ツーベース、スリーベース、ホームランとチームにとってはうれしさの増す出塁の種類がある。だが、とにかくワンベースでも出塁してくれれば、満点の働きだ。なのに打率2割5分のホームランバッターをなぜ必要とするか。出塁率の高い選手をなるべく並べるチーム作りの方がよくないか。それでもホームランバッターを欲しがる理由は、出塁しようと考えているバッターも100%その通りいかないということを前提に首脳陣は打線を組むからだ。


