これからは変わっていくはずの投手起用について記した。
2021-8-18 ピッチャーは意志を伝え、打者は思いを委ねる
2021-8-19 先頭打者を抑えなさい 先頭打者に全力を 勝つための法則
2021-8-20 いかに27個のアウトをとるかという発想にこれからの戦略は動いて行く
レギュラーという概念も薄らいでいく。
今日、こいつじゃなくてこいつを使っていたら打っていたかもしれない。
3割打つ打者でもその日に限ってはこっちの方が良かったという可能性があるから。
バッティングは水ものといい、誰が結果を出すかわからないのだ。
それはバットという道具が結果を出すから。
守りと脚は計算だ。
源田の守りを二軍のショートはできない。
金子や西川や辰巳の外野手守備を、それと同等以上の脚力がない者には絶対にできない。
打撃を優先して使われる選手、筒香や外国人には守備でのスーパープレーができない反面、
こういう打撃だけの選手が4タコの試合で、ルーキーが4安打ということがあり得る。
大谷のホームランを真似できないし、柳田の打球を真似できないし、佐藤の場外ホームランを真似できないけど、
彼らが空振りする球を二軍選手がフォアボールを選ぶ可能性はあるわけだ。
野手もイニング、展開を見ながら適所に配置する。
そして、いつもスタメンで出場する選手がレギュラーである一方、
後半に守備固めや代走、代打の選手もその場面においては代えが利かないレギュラーだ。
守備固めや切り札代走が適所なように、9イニングで選手を使い分ける。
スタメンも相手ピッチャーに合わせて使い分ける。
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