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野球の常套句 チャンスをもらう東大 ホームランは野球の華か 今週のダイジェスト

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2017-10-16 大昔から伝わる野球の常套句を検証 野球の‟流れ“の正体Ⅵ

「4番が打てばチームは勝てる」と「四球の後のストライクは狙われる」というのは、意思をもって、そう仕向けているので空虚なことばではない。4番打者にはチャンスが回るよう打順を組んでいるので4番が打てば点が多く入るように仕向けていることになり、当然、勝ちやすくなる。四球のあとは、ピッチャーがストライクが欲しくなり、カウントを取りに行きがちだから、打者はそこを狙って打ちに行くのでこれも、打者の心理が、そうなるよう仕向けていることであり、狙われる傾向が強くなる。当然だ。

 

2017-10-17 何度もチャンスを与えてもらっている東大野球部

高校は、全国横一線での取り組み、戦いであり、高校生が野球に打ち込むには、高校の野球部に所属するしかしかないと言えるほど選択肢の幅が少ないため、高校野球は、弱小と強豪が入り混じる。それでも、実力のある連中は、大会のちょっとの間だけ弱い相手とやることを我慢して、普段は強いチーム同士で実力を伸ばす。プロは金という力で、弱いチームも強くなれる。東大は強くなりえない。国立大学であり、野球推薦がなく、しかも入学するには日本の大学では最難関の試験を突破しなければならない。野球エリートが集まる他の5チームは、無条件で東大と同じリーグにいなければいけない。

 

2017-10-18 ホームラン量産時代へ ホームランは野球の華か

体の大きさというより、体格だったり、体力だろう。科学的なトレーニングが広く知られ、栄養摂取法の知識が広まり、野球に有効な体を獲得する動きが広まった。体が単純に大きくなったのではなく、野球に有効な体格、体力が向上し、下半身の強さの重要視は俄然高く、ますます高くなる。と同時に上半身も鍛えるから、ごつい体で野球をするようになった。バットの性能が格段に上がり、バッティングはジャストミートするだけでなく、飛ばし方の教材が多く流布されている。これに対するピッチャーの工夫は、こちらも体を大きくして速い球を投げながら多種な変化球が浸透し、そして動かすボールという概念が生まれ、アイディアを捻出している。

 

2017-10-19 ホームラン量産時代 ホームランは野球の華か 中編

スタントンは、技術的には高いことをせずともホームランになる力があるから余計な体の動きを省く。トップを固めてステップをちょっと踏み出して、振り下ろすだけでホームランになるなら、うらやましい。カブレラはリラックスしたスイング。ボールを運んでいるというよりは、体の大きさからのパワーで軽く振っても左右に弾き返せるというバッティングに映る。A.ジャッジなんか、そんな体があれば、当たれば入るよというほどでかい。技術は大したことがないから三振が多いのだろう。

 

2017-10-20 ホームラン量産時代へ ホームランは野球の華か 後編

打者は階級制の方が平等なルールともいえるほど。実現はないだろうし、面白くなくなる可能性も大きいが、詰まっても、振り遅れても、当てただけでもオーバーフェンスをする大型の選手には、120mは飛ばさなきゃホームランにはならなくするとか。少年野球のグラウンドでアベレージヒッターが打っているようなものとなった現代野球。もう、一様に外野フェンスを下げよっか。

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