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今年の注目選手とWBCへの戦略 今週のダイジェスト

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2017.2.6今年の注目選手そして去年を振り返って

前田が抜けた広島は、厳しいシーズンになるだろうと思っていたが、まさか成績をあげ、優勝してしまうとは。ダルビッシュが抜けた日ハム、田中が抜けた楽天というように絶対エースが抜けたチームは、140試合以上を戦うプロのペナント・レースでは、チーム編成から戦い方まで変えるような、大きな出来事なはずだ。優勝をあきらめ、将来のチーム作りに舵を切る判断をしかねないほど。絶対エース・前田が抜けたにもかかわらず、優勝した広島は11連勝したようにファンと一体となり、チームが盛り上がったからだろう。その最も象徴的だった鈴木誠也が一気にブレーク。チームの中心選手が皆、力をつけ、その力を一所懸命発揮した印象だ。前田に代わるかのように、野村がローテーションの中心として回転した。前田は、うれしいけど、さびしい感があり、俺が抜けたのに優勝って。と思っているだろう。

 

2017.2.7振り返り。昨年のシーズン前に、注目したい選手を挙げていた。

すると、2016年シーズンは、防御率と奪三振のタイトルを獲得したもの、勝ち数は伸びなかった。味方の援護に恵まれなかったが、そんな中でもチームを優勝に導く存在になっていかなければ、大エースの評価は得られない。このWBCを戦う日本代表では、ダルビッシュ、田中、前田、大谷がいない中、先発の中心に押し出された。これらのピッチャーに並ぶには、今年が勝負の年か。

2017.2.8昨年注目した選手はどうなったか。そして2017年は?

ついに球史に残る大打者への階段を上り始めた筒香が2016年シーズンでどこまで打つかと記していた。どこまでやるかと思っていたら、シーズン30本を一気に通り越して、44本でホームラン王となった。以前までは、弾き返し、ライナー性の当たりが多かったが、角度がつくようになったので飛距離もゴジラ級になってきた。さらに継続した活躍でゴジラと並び、野球史に残るホームランバッターになってゆくだろう。

 

 

2017.2.9WBCメンバー確定 キャンプもシーズンよりまずここが先とか

1.8秋山

2.6菊池

3.4山田

4.DH筒香

5.3内川

6.7青木

7.5松田

8.9鈴木

9.2大野

ファーストが内川と坂本で使い分け、外野も調子次第で秋山、青木、鈴木、平田を使い分け。

 

 

2017.2.10勝つための鍛練 金曜連載番外編

千賀は高校からピッチャーになり、入部当時は176センチで体重は60㌔なかったとなっている。イチローも171センチ、50キロ台での高校野球スタートと聞いたことがある。身体を大きくしよう、下半身を鍛えようと食べ、走ったとある。これを成長期にやれば、間違いなく球速は上がる。20キロも30キロもアップすることも珍しくない。すると、高校に入る前は、実力に劣っていたり、名門校へ進んだエリートとは差があっても高校生の間だけで逆転も可能となる。

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