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キャンプイン WBCへ暗雲始動など今週のダイジェスト

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2017.1.30WBCへ 代表始動。昨年を振り返る

台湾との試合は代表の強化試合にはならないものだった。公式戦でない代表の試合となると本番を見据えて相手に隠す部分があるので選手の特技やチームの作戦をあらわにしない。したがい、試合内容は各人の自由にやることになり、淡々としたものになる。強化にはならない。相手がアメリカやドミニカといった全く違う野球をやり、日本人とは違うパワー、迫力、球種、打球をもつチームなら経験になるが、それも1流どころがこの時期に来てくれるわけがない。格下台湾では意味がない。

 

 

2017.1.31三振前のバカあたりの真相

その中で技術に甘い打者には、手を抜き、神経質にならない。技術に甘いもののパワーはあるという打者がいる。すると、甘いところに行った球を大ファールしたりする。または、ストライクに投げても、ファールになる打ち方をしているのでわざと、そう打たせようと大きなファールになるようなところに投げる。観ている方は「オーッ!」となり、ざわつく。すると、打った本人は「行ける。」とか思ったりする。次は、打ってやろうと力が入る。

 

 

2017.2.1「オーライッ」「ガリッ」と大声出してフライを捕る

まず、内野と外野の間に落ちそうなフライ。声を出すのは外野手と決めておく。外野手が声を出す理由は、外野手は前へ走るからスピードに乗りやすく、捕ることができる範囲は、基本、内野手より広い。だから、外野手が自ら捕れると判断した打球は、捕ると意思表示するのだ。掛ける声は、「OK」とか「オーライ」とか「ガリッ」とか。ちなみに「ガリッ」とは「I got it」のこと。この時の掛け声は捕るという意思表示のみだ。

 

 

2017.2.2激突をさけようと「OK」や「オーライ」や「ガリッ」

外野手が声を出す理由のひとつが、前に向かって走る外野手の守備範囲の広さと前を向いている視界の広さによる。まだある。打者が打ち、前へ飛んだ打球は、遠くへ飛んで行こうとする。つまり、内野と外野の間に飛んだ打球は、外野手の方向へ飛んでいく。外野手に向かい、内野手からは遠ざかっていく。捕りやすいのは外野手だ。外野手が声を出して判断するが易しい。

 

 

2017.2.3弱小チームの間違った鍛錬 うまくはなるけど勝てはしない Vol.28

『体力』は、技術を凌駕する。日本代表に名を連ねる鈴木誠也、大谷、筒香という選手たちも特別技術が優れているのではない。体力が技術を凌駕し、さらに体力があるから野球を続けられる権利、環境を手にすることができ、その体力を元に、技術を伸ばせていけるのだ。身体能力が高いから当てたようでも飛んでいく鈴木誠也。同じように軽く振っても勝手に飛んで行ってくれる大谷。軌道を大きく振っても、体力があるのでスイングスピードが速く、詰まっても飛んでいく筒香。糸井や鈴木誠也の技術も特別、感心させられることはない。ただ、その身体能力やバネというものには、感心させられる。惚れ惚れするほどだ。

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