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5年後の自分は今の自分がつくる プロとアマも差がない ホームランを打つためには 今週のダイジェスト

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2017-7-3 ナンバーワンがオンリーワン 一事が万事で人生は大差

“オンリーワンなんて言うやつは大嫌い”とかつて言ったイチローの感性。向上心を言っているのだろう。挫折してあきらめるか、なにくそ勝ってやるとして楽しみに換えるか。「もうだめだこんだけすげー奴がいっぱいいるんだ。まだまだいっぱいるだろう。俺になんかできるわけないよ。」と捉える感性か、「くっそーおもしれーやってやろうじゃねえか。」と捉えるかで、その後の成果が違うことは当然だ。そのちょとした感じ方、目標の見つめ方が大きな差になる。

 

2017-7-4 5年後の自分は今の自分がつくる 目標がその日、その日を支配する

5年後の自分は今の自分がつくる。横浜高校・渡辺元監督の「富士山に登る第一歩 三笠山に登る第一歩 同じ一歩でも覚悟が違う どこまで登るつもりか 目標がその日、その日を支配する。人生の勝利者たれ」5年後の大目標のために、今すべきことが決定される。

 

2017-7-5 人間が考えたスポーツ そもそも差はない 考え方が勝利を引き寄せる

また、感性、捉え方、先見、目標があいまいでも続けていたら“やれる”“いけるんじゃねえか”という感覚を獲得することもある。また、精神が昇華することで、ものの見方が変わり、それがプレーへ影響を及ぼすこともある。そのあとで目標を設定して精進しても遅くない。五体の数が同じで戦う、人間が考えたスポーツ。そもそも差はない。考え方が勝利を引き寄せる。

 

2017-7-6 ゲームの展開がホームランを生む

ホームランを打たなきゃいけないとなると変化球を混ぜられたら難しい。真っ直ぐが来ると思って真っ直ぐを打って、さらにストライクを打って初めていくつかの確率でホームランになる。変化球を混ぜられたら、それをボール球にでもされたら、本気で抑えようと投げられたらまず、ホームランは不可能だ。あれも来るかなあれも来るかなと思いながらでは、真っ直ぐには振り遅れる。変化球に泳がされる。他の球が少しでも頭をかすめたら真っ直ぐに絞って打ちに行って、そこへその球が来たとしても数ミリ差される。他の球が数パーセント頭をかすめただけで、数ミリポイントがズレ、結果は雲泥となる。

 

2017-7-7 ホームランを打つためには打つべき球を打つ ボール球はホームランに出来ない

「スラムダンク」で、唯我独尊の流川は、沢北に1対1の勝負を挑んだ。抜きにくることしか頭にない流川に対する沢北は楽だった。ことごとく阻止した。その後、流川はパスを選択するようになる。すると、プレーに幅が出て、相手は何をしてくるかと迷うことになる。すると、一瞬の対応が遅れる。安西先生の「2本のパスは布石」「あれで沢北君の頭にパスもあると入った」「一つに絞れないから考える」「ディフェンスは考える」そして「今度は抜ける」昨日記した清原と桑田の企画も5打席用意されていた最初の方は、桑田は力のある真っ直ぐ、カーブ、スライダーを駆使した。緩急、コントロールをつけられては、ヒットは打てるかもしれないが、ホームランは無理だ。この場合、流川が桑田で沢北が清原ということになる。バリエーションのある攻め方をする桑田に、いろいろ考えてしまう清原という図式。

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