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味方の力量で自分が活きるか死ぬかが決まる ハイセンス同士の了解 ホームランなしスタンドなしの野球 今週のダイジェスト

2021-10-18 自分のレベルに達してくれないチームメイト

自分の域に達していない技術やセンスの選手を相手にする時は自分の選択するプレーを狭めてしまう。例えば、守りに不安がある相手への送球はしっかりステップして投げなければ少し逸れただけ、あるいはショートバウンドでは捕ってくれないと思ってしまう。相手が高度なら多少逸れたり、ショートバウンドになったりしても捕ってくれると思い、大胆なプレーを選択できる。

 

2021-10-19 味方の力量で自分が活きるか死ぬかが決まる

プレミア12のオーストラリア戦で2盗、3盗を決めた周東を3塁において源田はセーフティーバントを試みた。周東が3塁まで到達したことで浮上した源田独自のアイディアだった。2死で俊足の周東ならアイディアが伝わらなくても、自分さえ1塁に生きれば1点入るとして敢行している。周東が3塁へ到達したことで、セーフティのアイディアが最も浮かぶのは源田だろう。そういう意味では最高の打者に周ってきたし、最高の打者の時の3盗と言える。周東もやるかもという用意があったはずだ。そもそも3盗自体が、源田へのメッセージだったかもしれない。セーフティやってよ、という。

 

2021-10-20 ハイセンス同士は無言のままメッセージを受け取る

相手打線が弱いと思えば、ピッチャーは主力打者を歩かせていい思い切ったボールを選択できる。一方打者は自分が決めなきゃとボール球に手を出す。結果、打てるピッチャーにも抑えられるという結果になる。ピッチャーも味方打線が点を獲ってくれないと思えば、またはバックが弱いと思えば、配球が変わってくる。味方の力量で自分が活きるか死ぬかが決まる。味方の力量で自分のプレーの上昇曲線が高くなったり、低くなったり。

 

2021-10-21 ホームランが多く出る方がファンは喜ぶという錯覚

ホームランが多く出る方がファンは喜ぶという錯覚から福岡や千葉はせっかく大きく造った球場を狭めた。競技場の大きさに決まりがない、というおよそスポーツではありえないルールによりこれが可能なのだが、それならフェンスを低く造ったらどうだろうか。球場は広いままでフェンスを低くする。そうすれば外野手がホームランをもぎ取るプレーが見られ、これが盛り上がり、ファンは喜ぶ。

 

2021-10-22 スタンドなどなくどこまでも野手が追いかける野球

ファールゾーンを100メートルはいらないが、野手が脚を余して打球がスタンドへ消えていくというシーンは極力減らした方がダイナミックな野球になるはずだ。本来は、スタンドなどなく、どこまでも野手が追いかけていける方が理想だ。だが、興行にならないからゾーンを設ける。ところが逆行し、ファールゾーンも今は客を多く入れて、近くでプレーを見せてあげようとファンサービスのつもりでつくる球場が増えたが、それにより野手の好プレーを消滅させた。

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