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打者のサイズと球場のサイズ 下半身は使わなくても大きければ飛んでいく 宮城の飛躍 今週のダイジェスト

2021-10-25 打者のサイズに球場の大きさが合っていない

球場はだいたい打席から100メートルさきくらいにフェンスがあることになる。もうそこまで飛ばせば、打者の完勝ということで無条件に四つのベースを周っていい、すなわちホームランということで得点を認めてあげましょう、というのがホームランというルールであり、100メートル先にフェンスを設けた理由だろう。フェンスなどなくても100メートル先はホームランとしてもいいのだが、フェンスを設けて客席にし、多くの人に見られる造りにし、するとフィールドの攻防は両翼から最深部のセンターまでで100メートルから120メートルくらい。この中でフィールドのプレーを楽しみなさい、というのが野球ということになった。

 

2021-10-26 下半身を使って飛ばすのではなく、下半身を鍛えれば飛んでいく

大きくなった野球選手は体の各部を鍛える。鍛える理由は筋力がパワーを生み出すわけで、大きくし鍛えれば今までと同じ技術でも打球は飛んでいくからだ。また、力が増せば、可能になる技術もあるからだ。筋力がなければできない打ち方、投げ方も鍛えることで可能となる。だから、よく言う下半身を使って飛ばすという表現は的を射ておらず、下半身を鍛えて飛ばすのだ。下半身を使って、と意識せずとも下半身が強いから勝手にその強さで飛んでいく。そして上半身や腕も大きく、鍛えているので使おうとしなくても自然の力が飛距離を生む。カブレラはホームランは前腕で打つと言ったそうだ。

 

2021-10-27 CSはもういいよ

120以上の試合の中で数試合、変わっていれば優勝はなかったわけだ。そういう意味ではこれを通常の140試合以上にすれば優勝チームは変わる可能性が十分にある。だからもう一度CSということで直接対決をして、日本シリーズの権利を賭けましょう、というのも理はあることになる。ただ、120試合以上を戦って優勝したのに、たった数試合をやり直して日本シリーズ進出チームを決める、というのも矛盾がある。リーグ戦で2位や3位になったチームが日本一となり、その年は日本で一番強いチームと称号を得ても腑に落ちはしない。

 

2021-10-28 オリックス優勝は宮城の飛躍

プロ野球選手としてはもとより、一般男性としても身長は高くない。それで力感のない投げ方でフォームも足を上げて二段モーションからヒョイと投げるイメージだ勢いはない。それでいて球が速いという謎だ。ただ、沖縄の選手は体が強い選手が多い。宮城も内包される体の強さを持っているのかもしれない。体が大きくなくとも、この体の強さがあれば速い球を投げられるし、打てば遠くに飛ばすことができる。そういう選手は下半身が太かったり、ふくらはぎが発達していたり、ケツがでかかったり、背筋が強かったり、という特徴をもっている。ただユニフォーム姿からはそれがわからない。

 

2021-10-29 勝負はやってみないとわからない

東大は絶対に優勝はないのに他の5つの強豪と神宮の舞台で試合ができる。日本の野球の歴史において東大をないがしろにできないから旧習からつづけている。高校野球なら名門でない公立校に優れたピッチャーが現れたり、優秀な選手が多くあつまることがたまたまあったり、ということで甲子園に出ることがある。それはトーナメント戦だから可能であり、六大学のリーグ戦ではこれは起きえない。さらに決定的に不可能なのは日本一難しい試験を突破する学力がなければ東大野球部員になることはできないという条件がつくからだ。

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