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ラッキーゾーン撤去30年 強い相手に勝ってこそ 混戦甲子園 今週のダイジェスト

2022-8-15 男の成長は土の上

未練は必ずある。あーすればよかった、あーできたな、あ―していたらどうだっただろう、と。悔いが残らないように今をやる人はいない。悔いを残さないために今をやる人などいない。今をやるのはそれが楽しいことであり、目標へ向かってであり、その向上の過程を充実させたいから。したがい、悔いのないように頑張れ、など意味のない言葉だ。思い切りやって悔いが残っていい。

2022-8-16 ラッキーゾーンがなくなり30年の甲子園

ラッキーゾーン撤去後第一号に意味があるのか。ラッキーゾーンが出来て第一号ならそれまではホームランじゃなかったのに、ホームランと記録される第一号だからわかるが、撤去後だとその前でもホームランなのだから第一号とする意味がない。

2022-8-17 大阪桐蔭に勝つには前田が投げるしかない

そうなると、NO.1ピッチャーが大阪桐蔭を相手に投げる必要があるが、NO.1ピッチャーさえも大阪桐蔭の前田だから、前田が自チーム、つまり大阪桐蔭相手に投げるしかなさそうだ。大阪桐蔭も連覇が目標でありながらも、そういう超高校級のピッチャーと対戦したいことだろう。

2022-8-18 強い相手に勝ってこそやりがいがある

春のセンバツの決勝は大阪桐蔭と近江だったが、この時、山田は投げ続けていたので最強チーム相手に万全の状態で対せなかった。だから大阪桐蔭に勝つには好投手を持つチームが早いうちにあたらなければならない。前回、大阪桐蔭が連覇した時も、決勝は吉田がそれまでの試合で投げ続けていたので決勝には力が残っていなかった。一方、大阪桐蔭はいつもピッチャーを数枚もっているので、決勝が大差になってしまう。大阪桐蔭だって絶好調の吉田とやりたかったはずだ。

2022-8-19 甲子園は混戦模様 優勝経験のないベスト4

それまでの大阪桐蔭の強さが際立っていて、また下関国際は甲子園優勝経験があるわけでもない、全国で見れば、有名なチームではないのでジャイアントキリングとして見られる。だが、チームの総合力は高い。左のエースは大阪桐蔭相手に完投は難しいと思っていた所、右の2番手ピッチャーは球が速く、抜く球が有効で継投がうまく使えればこの先もおもしろい。

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