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ピッチャーは攻め 判定の機械化 腕をたたんでホームランにする ストライクゾーンが名投手 今週のダイジェスト

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2024-5-13 ピッチャーは0点に抑えているのではなく攻めている

ボール保持について野球だけ特別な行為がある。他のスポーツには共通しているのに野球だけ逆の行為になるのだ。それはボールを保持している、つまり支配しているのは守りの時だということ。ボールを支配することで得点確率を上げ、得点するには攻めるということだからボール保持は攻めなのに、野球だけボール支配は守りの姿勢だ。

2024-5-14 機械に怒っても何も言ってくれない 判定の機械化

リクエストはどう見えたかで結局、人間が決める。映像がはっきりしなかったり、人影に隠れちゃったりしたら、元々出した判定を尊重する形になる。また、映像を確認しても大勢の見方とは逆の可能性もある。人間が出すストライクボールより機械をそのまま採用する方方がまだいいだろう。時間の問題が解消されれば、みんなで決めるのがさらにいいと思うけど。

2024-5-15 肘抜いて腕をたたんでホームランにする でもやめろと言う技術の王様

イチローはこの肘を抜く打ち方はやめろ、と高校生に指導していた。詰まって構わないから、そこから同じスイングを続ければいい、という主旨の発言をしていた。イチローはバットを根っこから先まで使う、と現役時に話しており、詰まらせて外野の前に落とす打ち方をしていたと言う。そこから推察するに、詰まるのを恐れず詰まってもよいスイングをするバッティングを身に着ければヒットは生まれる、ということなのだろうか。肘を抜くことで芯をボールに近づけるのは否定している。この打ち方は成功確率を低くするのだろうか。

2024-5-16 20歳年上から20歳年下まで対戦するプロの世界

清原はルーキーイヤーに山田からセンターオーバーのホームランを打った。天下の大投手からルーキーが完璧に打ち返したことで新時代の大物誕生を誰もが確信した。その時の山田の言は「俺が入団した頃に生まれた子よ。そんな子に打たれて、辞めたいわ」だった。

2024-5-17 ストライクゾーンが名投手をつくる作為 再録

打つことが喜ばれ、打撃戦の野球がおもしろいとの思いこみがあり、打者が有利になることには割と改正と考える傾向がある。球場を狭くしているのは最も顕著な現象だ。どこかでピッチャーを助けようと思えば、ひとつ簡単な方法がストライクゾーン変更がある。ここに手を加えれば、簡単にピッチャーの成績が良くなり、打者は悪くなる。高校野球とプロ野球ではストライクゾーンが大きく違う。ボール2つ以上違うと言っていい。

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