変遷する野球の常識　指導の間違いから

先日、中日・エルナンデスの送球が 日本人には緩慢に映るという話をした。   エルナンデスのように、立ったまま、上半身だけで 投げていたら、30年前の指導では 「なめてんのか」とビンタが飛んできたはずだ。 &nb […] 続きを読む

日本の最強U－18は、なぜ世界一を逃したか など　今週の出来事

「＜野球＞日本の最強U－18は、なぜ世界一を逃したか 」   この記事の中では 国際試合に合わせたストライクゾーンに対応する必要性がある。 とか。   国際試合に合わせてボール球まで対応する必要はない […] 続きを読む

野球の勝負は守り抜くこと

エルナンデスのスローイングは日本人の目からすると緩慢な 動きに見える。という話のつづきだ。   捕球した後に、立ち上がり、ステップを使わず送球する。 余裕でアウトにできるのだろうという動きながら 打者の足が上回 […] 続きを読む

野球は守りの勝負

中日のショートを守る外国人のエルナンデス。 送球のミスを何度も目にする。   中日は荒木がショートにコンバートされた際、 送球がひどく、任せられないとなった。   最近では、次世代スターの高橋に花形ポ […] 続きを読む

左右両投げベンディット　新井の本盗など　今週の出来事

最近このルールを知った。 投球する手を明らかにするという申告制はまあいいと思う。   「左右両投げベンディットが野球規則に新ルール追加」     私の世代で両投といえば 「わびすけ」だ。 & […] 続きを読む

興南が「2人殺し」など　今週の出来事

「興南が「２人殺し」成功　挟殺プレーで”併殺”」   この記事にある横浜高校が見せた「2人殺し」は、 先に打者走者を殺すもので 興南がこの日見せた狭殺プレーとは違う。   横浜高校が言う「2人殺し」は […] 続きを読む

格下チームへの教訓Ⅱ

昨日のつづきで 神奈川のベスト８に初めて進んだある学校が、 名門校相手にやってはいけない試合運びとは。   リードされた展開で 3塁にランナーを置き、 ワイルドピッチに一瞬躊躇してからスタートを切って本塁憤死。 […] 続きを読む

中村満塁弾15本　今週の出来事

ホームランに関する記録であの王に並ぶとは。     「おかわり「しゃべる元気もない」…王に並んだ15本目満弾空砲に」   大谷に土をつける意地が放った一発だろう。 珍しく大きくガッツポーズを […] 続きを読む

盗塁の技術Ⅳ

盗塁の技術にある３つの要素のうち2つ目の走力について。   プロの盗塁数が多い選手は２盗の場合、１１歩か１２歩で走る。   私が子供の頃、盗塁王の”青い稲妻”・松本は１１歩。 世界の盗塁王・福本は12 […] 続きを読む

盗塁の技術Ⅲ

昨日のつづき   その新球団・西武が埼玉に来たおかげで、 プロの野球を間近で見られることになったのだが、 ある阪急との一戦を観戦に訪れたとき、 ３塁走者に福本というシーンがあった。 そして西武のセンターは強肩、 […] 続きを読む